2016/09/23 カテゴリー:ブログ
9月に入り、台風など発生や気温も蒸し暑くなっています。
天気も変化しやすかったりするので体調も崩れやすくなるので気を付けてお過ごしくださいね。
今回は、“足を組む”メカニズムについてお話したいと思います。
では、なぜ足を組むのでしょうか?
そういう質問をされると、大体の人は「何となく落ち着くから」とお答えになる方が多いです。
私も時間が経つと足を組む癖があります。
足を組むことで人は安定性を保つ事が多いです。
人は、非対称な生物です。対照的な動作というものは日常生活にはほとんどないです
しかしながら、利き腕や利き足、日常で行う作業の質、日常的の起こるストレス方向などから重心を置く癖が発生します。
分かりやすい例でいうと車の運転です。
右か左に偏る事が多いので、バランスを取ろうとして足を組んだりします。
しかし、足を組む動作は身体を更に歪めます。
体が歪むことによって、最終的には日本人の死因の大半を占める生活習慣病のリスクファクターともなっています。
足組みをせずとも安定した状態を得るための対策として、何個か例を挙げたいと思います。
1つ目は、左右バランスよく体重をのせる事を意識することです。
立っている時や座っている時など片方に寄らないような意識だけでも負担の具合は、変わります。
2つめは、上がっている方の骨盤の下にタオルを敷くことです。
ご自身でどちらかに、偏っている方の骨盤の下にタオルを敷いて安定させようとする考えです。
また、当院では背骨の歪みを良くする整体をしております。
背骨と骨盤は、繋がっていますので背骨の歪みを良くすれば骨盤の傾きもなくなっていきます。
ご自身でバランスなど傾きが気になる方、1度当院へお越しください。
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