皆さん、こんにちは。
こちら東灘区にある岡本駅前整骨院です。
蝉の声が沢山聞こえてくる夏がやってきましたね
今回は体内の水分をどれくらい失うことで
どのような影響が身体に及んでいるのか?
についてお話をしたいと思います。
これから猛暑になってきますので、皆さんも水分不足で悩まれる方が多いと思います
まず、体に占める水の量は、大人で60%と言われています
赤ちゃんでは80%、高齢者で50%が水分の割合です
見てわかる通り、体の半分以上を占める水分が多いので、
水分不足になると、それだけ体に与える影響も大きいのです
人は、凄く激しい運動をしてなくても、尿や呼吸、皮膚から2,3リットルの水が失われます
1日にそこまで水分を失うと、その分水分補給もこまめにする必要があります
水分補給の目安としては、1日1.5リットル水分補給できれば最高です。
とは言え、1.5リットル摂取するのも大変です
なので、口に水を含むだけでも変わります
体内の水分量の約10%(1割)を失うと危険な状態になります
水分欠乏率と体の症状
体重比の水分欠乏率 体 や 精 神 の 症 状
1% 喉の渇き
2% 強い喉の渇き、食欲減退、倦怠感、血液濃縮
4% イライラ感、吐き気、感情が不安定
6% 手足の震え、頭の痛み、脈拍と呼吸の上昇、体温上昇
8% めまい、呼吸困難、精神かく乱
10% 失神、痙攣、腎機能不全
水分の失うパーセンテージによって、危険な状態になるので
しっかりと水分摂取していきましょう
水分をしっかりとることで、
足が細くなったり、老廃物質を排出しやすくしたり、疲れが取れやすくなるので
最低でも500ml以上は取りましょう!!