皆さんこんにちは。比一日気温が違い、なかなか服装を合わせることが難しいじきですね。冬に入るまでの短い間ですが、秋の味覚を楽しめたらと思います。ただ、症状としては痛めやすいタイミングにもなりますので、お気を付けくださいね。
さて、気象庁の報告によると関西地区の9月における日照時間のデータを見ると平年対比で約50%の日照時間になっています。台風、偏西風、秋雨前線など、様々な要因が重なり、雲と雨の多い9月だった印象を受ける人が大半だと思います。曇りの日は、日光がさえぎられるのですが、紫外線などは透過するので、日焼けなどはあるようです。ただ、雲の厚さや、雨などの要素により、光線の成分は減弱します。
ここで、女性からは嫌われ者の紫外線について書いていきます。紫外線を浴びることで、日焼けや、その蓄積の結果として皮膚がんなどが起こるのですが、紫外線はビタミンD合成の為に必要なものでもあります。ビタミンDの働きとしてカルシウムの吸収を補助する作用があります。
紫外線カットをするあまり、ビタミンDを合成できない人も出てきているのが現状です。カルシウムは骨の形成に作用するほか、筋肉の運動、構成にも必要な成分になります。これが欠乏することで、若年性の骨粗鬆症を発症している人がいるのも現状としてあります。
最低限必要なビタミンDの合成時間ですが、15分間 顔、手を日光に当てられる環境が必要になります。これにより、骨の形成、筋肉に必要なカルシウムを吸収するためのビタミンDを合成することができます。
真夏のように日照が強い季節は積極的には日向に出ようとは思わないものですが、あまりに陽光が少なくなると心配になるのも人情です。春や真夏と比べると紫外線量は落ちる季節なので、日光浴などを意識されてはいかがでしょうか?
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